ともいきエッセー

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vol.116 「どうなる 人間?」

 ちょっと想像してみた。

 それは、近年新聞などで特集されているAⅠ(人工知能)による社会の変化についてだ。AI技術が進歩すれば、現在人間が行っている多くの仕事がAIに変わるだろうと言われている。前々回の当欄でも書いたが、2045年、AIが人間をこえると言われているシンギュラリティはないとは言われているが、それに近いことは起こりえると思われる。人間のすることは減り、失業者も増えると言われている。

 私が想像したのは、失業もしないでごく普通の一般家庭で起こりえること。

 AI技術が進歩して、人型ロボットが家庭に入ってきたら人間はどうするだろうか、ということ。「○○、電気つけて」「○○、洗濯して」「○○、料理作って」「○○、今日から1週間の天気は?」「○○、あれ取って、これ取って」「○○、この病気について教えて」などなど、これまで人間がしていた家庭内で必要なあらゆることがAIロボットに取って代わられるのではないか。○○とは家でつけられた愛称だ。家族の一員となるだろう。私など、横着で怠け者だから何でもかんでもAIロボットに頼んでしまうだろう。まるで、召し使いを雇っているようなものだ。そうなったらどうなるだろう。動かずに食べてばかりでぶくぶくに太って、動くことすら出来なくなるかもしれない。ジムにでも通って運動でもするか。

 バカな想像だとは思うが、愚かな人間のこと、一笑に付すことはできない。いや、AI技術の進歩はすでに私たちの身の周りに現れている。

 便利で楽になることばかりを望んでいたら、はたして人間はどうなるのだろう?

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