活動レポート

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神奈川県横浜市 一息の会「傾聴ボランティア」

 7月25日(木)、神奈川県立がんセンターにて開催された「一息の会」に訪問してきました。

 この活動は、「がんに罹患した人やがん患者の家族、友人の抱える悩みや不安などを傾聴する場を作ることで心が落ち着く時間を持つことができること」を目的に、今年度より始められたもので、毎月同がんセンターにて実施しています。浄土宗ともいき財団はこの事業に助成しています。

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 この活動はただ傾聴するのではなく、気軽に参加しやすくするために、天然石によるお数珠づくりとストラップの作成を行い、傾聴を行うという形で行われています。また、スタッフは臨床宗教師の資格を持っている僧侶やお寺の奥さんで構成されています。

 参加される人たちは最初お数珠作成に興味を持って作成をしていくのですが、進めていくうちに自身のがんへの不安や抱えている悩みを少しずつ話していました。また、がん患者本人だけではなく、その家族やお見舞い客の方も参加されることが多く、支えている人たちの心の不安も話されていらっしゃいました。

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 この活動のとても良いと思ったところは、この場を作ることで患者さんやその家族同士での交流も増えるというところです。基本的には臨床宗教師であるスタッフがお話を伺いますが、同席した同じ悩みを持っている人同士で話すきっかけにもなっており、 心の負担を少しでも軽くできるのではないかと感じました。

 今後もこの活動がさらに充実し、広まっていくことを期待しています。(S)

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キーワード:神奈川県、臨床宗教師、がんセンター、傾聴、悩み、心のケア

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