公益財団法人 浄土宗ともいき財団

〒105-0011
東京都港区芝公園4-7-4 明照会館3F

Activity Archive

活動アーカイブ

浄土宗ともいき財団が過去に取り組んできた活動実績を公開するアーカイブページです。

国際協力活動

ミャンマー寺子屋プロジェクトとは

仏教国ミャンマー。祈りと感謝の文化が、今なお根強く残るこの国には、学費が払えず公立学校に通えない子どもたちのために、僧侶が無償で勉強を教える「寺子屋(お寺が運営している政府認定の小・中学校)」が存在します。当財団は、「世界にともいきを」という想いで、ミャンマーの寺子屋に対して支援をおこなっていました。

支援内容

寺小屋での子供たちと教師の集合写真

寺子屋 校舎建設

笑顔でご飯を食べている子供の様子

給食支援

子どもたちと住職が手を合わせている様子

異文化交流

子どもたちが夢中になってご飯を食べている様子

プロジェクトが始まった経緯

ミャンマーでは、古くからの寺子屋教育(※)が今も現存しており、私たちが活動を始めた平成15年(2003)にはミャンマー第2の都市であるマンダレー市では約300校の寺子屋がありました。小学生数万人の教育を寺院僧侶とボランティアスタッフによって行なっており、ほとんどの学校は僧院の一部施設を利用していました。しかし、当時は生徒増加に伴なって校舎および教室の確保が困難な状態となっており、木陰の地面に座って勉強している子供も大勢おりました。
 旧浄土宗報恩明照会(現:浄土宗ともいき財団)では、ミャンマーと深い縁を持っていた元理事長(白幡 憲祐師)の発願を受け、当時の理事長(金田 進德師)が上記の教育環境を改善するために校舎の建設、机、椅子、教材の提供を行っていました。

※ミャンマーの全寺子屋はお寺が運営している政府認定の小学校であり、卒業生は普通の中学校に進学できる制度があります。

寺子屋マップ

これまでに当財団が建設して、継続的に支援給食・異文化交流で関わっていた寺子屋です。

寺小屋マップ
寺小屋前での子供たちと教師の集合写真 ティザウン寺子屋小学校
寺子屋小学校の前で、笑顔の子供たちと共に立つ二人の僧侶 シュエ・イン・ピン・エイ・サタヤ寺子屋小学校
寺小屋前での子供たちと教師の集合写真 ゼイヤ・ティリ寺子屋小学校

東日本大震災 被災地での活動

2011年3月11日の東日本大震災発生後、当財団は岩手・宮城・福島の被災地に職員を派遣しました。現地調査で「心の不安」の大きさを把握し、浄土宗寺院を拠点とした精神面と身体面からの支援をおこないました。
当財団としても、地域と寺院のつながりを深め、寺院が地域住民の精神的よりどころとなる重要性を痛感した経験であり、学びや知見は現在の活動にも受け継がれています。

支援内容

物資だけでなく「心のケア」が必要だと判断したため、地元の寺院や活動団体に支援を打診。複数の団体と連携しながら、心と体の両面から被災者に寄り添いました。

ストーブの前で団欒を楽しむ女性たちの様子

心のケア支援

東日本大震災によって家族を亡くされた、遺族同士の分かち合いの場づくり

ギターの弾き語りを行う男性と、それを聞く方たちの様子

被災地出前寺子屋

被災者を明るくするべく、著名人による慰問コンサートを開催

バイオリンなどの演奏を真剣に聞く子供たちの様子

子ども寺子屋

原発事故で避難した福島の子どもたちが、屋外で思いっきり遊べる機会づくり

炊き出しを行う男性と子供たちの様子

炊き出し

震災発生当初から数ヶ月間、各地で発生した温かい食事の不足に対する支援

寺院で開催された地域住民の交流会・茶話会の様子

お寺の茶和会

寺院で悲しみや不安を相談員が傾聴、またビワ温灸で体も癒せる場づくり

被災地支援者セミナー

浄土宗の僧侶・寺族からの要望で、被災者の話を聞く傾聴についての研修を実施

ともいきフォーラム

現代社会の課題をテーマに、学識者・宗教者・専門家を招いて講演とパネルトークをおこなう公開フォーラム。第6回(2019年)まで開催しており、コロナ以降はウェブセミナー形式に移行しました。

過去のテーマ

  • 家族と食卓

    “こ食”の時代に育つ、子どもたちの未来を考える

  • 死を想えば、
    生が見える。

    人はなぜ生きるのか考える。

  • 日本人の危機

    ー心が壊れる日本人ー

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