大阪府岸和田市 正覚寺「おてらのひろば 〜こどもと親子の、心を育てる学び場〜」

大阪府岸和田市 正覚寺「おてらのひろば 〜こどもと親子の、心を育てる学び場〜」
12月16日(火)、大阪市岸和田にある正覚寺(阪口祐彦<さかぐち・ゆうげん>住職)で開催した「お寺でママ会」を視察しました。浄土宗ともいき財団は、この取り組みに助成しています。
岸和田市は大阪府の泉南に位置する工業都市で、大阪駅から約50分、関西国際空港から約20分とアクセスが良く、また岸和田城や「岸和田だんじり祭り」など歴史ある町として知られています。
この活動に取り組んでいる阪口裕子さんはフリーランス、副住職の奥様、2児の母として三面六臂の活躍をされています。兵庫に住んでいる際にお子さんが生まれ、その際母親同士のリフレッシュや情報交換の場所の大切さを実感し、同年代の子どもを持つママ同士のサードプレイスづくりをしていました。
その後正覚寺に移った際に、お寺がある岸和田市中央地区では、子育て支援の場が極めて少なく、特に未就学児の親が孤立しやすい傾向にあるという課題があることを知りました。
兵庫で行っていた集まりをここでも続けたいと感じ、試験的にママ会を開催。好評だったため、今年の10月より定期開催に踏み切り、現在は寺院という開かれた安心感のある場所を活用し、週1回2歳までの乳幼児と保護者が集える「ママ会」と月1回幼児から小学生を対象とした「体験イベント」を開催しています。
当日は6組の親子が参加していました。6ヶ月の赤ちゃんから1歳11か月のお子さんまで可愛い笑顔であふれていました。
今回は参加されたママの中にボディマッサージ師がおり、交代で赤ちゃんを見ながらマッサージで疲れを癒し、子育ての悩みや心配ごとをお互いに共有していました。また、岸和田市のサポートセンターの方もいらっしゃり、保護者の悩みを一緒に聞いたり、マッサージを行っているお母さんの子どもの面倒を一緒に見たりなど協力して下さっていることが伺えました。
正覚寺は岸和田駅から徒歩7分と地域の方たちの憩いの場としてとても良い立地にあり、今回もチラシやSNSなどを見て初めて参加した人もいました。
裕子さんは今後も活動をしやすい形や内容を模索しながら、「保護者と子どもたちが安心できる居場所」を作ることを頑張っていきたいとお話いただきました。
この活動が地域子育て世代にとって安心できる居場所として続いていくことを期待しています。(K)
正覚寺公式ホームページ 浄土宗 岸和田正覚寺
Instagram @kishiwada.shogakuji
