静岡県富士宮市 平等寺・NPO法人ひだまりファミリーステーション「子ども食堂」

静岡県富士宮市 平等寺・NPO法人ひだまりファミリーステーション「子ども食堂」
12月10日(水)、子ども食堂や大人食堂などの交流イベントを通じて、地域住民が安心して集える地域づくりを目的とするNPO法人ひだまりファミリーステーション(岩田照賢(いわた・しょうけん)代表)が、静岡県富士宮市にある平等寺(びょうどうじ)(岩田照賢住職)で開催した「子ども食堂」を視察しました。浄土宗ともいき財団ではこの活動に助成しています。
東海道新幹線をJR三島駅で下車し、JR東海道本線と身延山線を乗り継ぎながら、日本最高峰で世界遺産にも登録された名山・富士山の雄大な景色を楽しみつつ、30分程乗車すると会場の平等寺の最寄り駅である富士宮駅に着きます。そこから10分程北へ進むと、富士山を背景に立派な山門にある同寺が見えてきます。(写真①)


同法人は経済的・社会的困難に直面する人々、学習機会に制約のある子どもたちに対し、食事提供・コミュニティ支援・教育機会の提供を通じて、心身ともに成長できる安心安全な地域社会づくりの貢献を目的に令和6年に設立された団体で、子ども食堂、大人食堂、多世代居場所、フリースクールなどの事業を展開し、地域に開かれた支援活動を行っています。
今回お邪魔した「子ども食堂」は、毎月第2水曜日の11時30分から2時間程度開催され(全12回)、食事は同寺の檀信徒や地域住民が食材の提供やスタッフとして調理を行い、毎回出来立ての温かい食事が提供されています。当日は約50名の親子やスタッフが参加。おにぎりやお蕎麦、ポトフがメニューとして提供されました。(写真③④⑤⑥)



参加者に感想を伺うと、「とてもおいしい!」という子供たちの嬉しそうな声が聞かれたほか、「子どもと遊びながら、大人も温かいご飯が食べれる」、「人が作ってくれた食事を食べることができてありがたく、世の中にこういった場所が増えてほしい」、「末永く続いてほしい」というお母さんたちの声も寄せられました。
またスタッフとして参加された地域の方からも「この活動が地域の根付き、手伝うことが楽しみになっています」という声を聴くことができ、スタッフにとっても地域の居場所になっていることが伺えました。
岩田代表は「この活動が地域に周知されてきたので、今後開催はお寺のみならず、様々な場所で開催できるようにしていきたい」と今後の展望を話してくださいました。
〝ひだまり〟のような温かい居場所として地域に広まる「ひだまりファミリーステーション」。その活動にますます期待が高まります。(W)
※ひだまりファミリーステーションでは、子ども食堂(毎月第2水曜11:30~)/大人食堂(毎月第1月曜日11:30~)/多世代居場所"ひだまり家"(月・火・木・金10:00~16:00)/フリースクール(月・火・木・金10:00~16:00)の活動を行っています。(すべて参加費無料)
※お休みの月がありますので、開催日の詳細はこちら(メールアドレス)までお問い合わせの上、お出かけください。
